いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってアナタにお届けしております。
今回は、人生の壁にぶつかって心がポッキリ折れがちな人のために
目標を失わないためはどうしたら良いかというお話です。
なぜなら今が楽しい、苦しい、辛い。そう思えるのも成長の第一歩です。
人生は山あり谷あり、自分の未来は誰もわかりませんが必ず壁につぶかります。
「感情が不安定になり行き詰まったり」
「どうして良いかわからなくなったり」
でも、それは当たり前
うまくいかなくて当然です。未知の体験だから『壁』なのです。
そして感情の変化とは、チャレンジしている証拠です。
『目標を達成したい』
『悩みを解消したい』
『悩みを断ち切りたい』
そう願って、自分と向き合う時間も人生の分岐点と言えるでしょう。
根本的に人は、自分がどう変わりたいのか自覚出来ないと悪循環のルーティーンを行ったり来たりしてしまい、気がつけば前に進んでるのは時間だけという状況になってしまいます。
例えば、鉄棒の逆上がりや自転車に乗るという行為は9割はチャレンジから成功出来るものです。
最初からうまくいかなくて当然なのです。
親または周囲から急かされるようにイヤイヤやってはストレスですし悪循環ですよね。
反対に、自ら目標設定して達成出来れば喜びや楽しいといった好循環を得られます。
努力出来ないのはなぜ?
・『努力しても意味がない』という思い込みがある
⇨モチベーションが続かない、気持ちがネガティブ
・人と比較してやる気を失う
⇨心が折れる
・すぐに結果を求めてしまう
⇨努力続けられない、中途半端で終わってしまう
・本当にやりたいことではない
⇨自分に対して、使命感を感じれない
上記に当てはまる方は、意志や決意が弱い方と言えるでしょう。
何かを変えたい人に偶然なんて存在しないのです。
グリット(やり抜く力)
アメリカの心理学者アンジェラ・ダックワースが紹介した成功者に共通する能力です。
生涯の業績の達成の方程式は、才能×努力でスキル(技能、能力)を得、スキル×努力で達成を得ます。達成は努力の二乗で得られ、努力がないと達成もなく、努力が達成に大きく影響することがわかります。
努力はすなわちグリットです。才能だけでは成功できないことがわかっています。授業で呑み込みの早い子供が、必ずしも良い成績を取るとは限らないことがその証拠です。地道な努力の末に偉大な成功を得ることは一般的にも異論のないところです。
※やり抜く力(グリット)は、下記の二つの要素が大切です。
・情熱
⇨目標にどれだけ興味を持ち続け、継続的に取り組む、毎日がワクワク出来る
⇨本心でやりたい事だと思える、楽しくて限界突破出来る
・粘り強さ
⇨困難や挫折を味わってもあきらめずに努力し続けること
⇨可能性を引き出すための大きな力
子供には最後までやる習慣を身につけさせることがグリットの育成につながります。
課外活動を1年以上続けて行っている子供たちの方が学校の成績が良く、自尊心も高く、問題を起こすことも少ないことが分かっています。2年以上続け、さらに活動時間が長い生徒ほど就業率も良く、成長してからの収入も高い傾向にあります。
『継続は力なり』
経験はモノより幸せをくれるし、思い出はモノより長く残ります。
チャレンジして失敗の数が『9』、成功の数が『1』でもきちんと潜在意識を育てれば自信に繋がります。
まずは簡単な行動から達成する気持ちを習慣化して、1ミリの成功がアナタの明日を変えるきっかけになります。
折れない心とモチベーションがうまくいく鍵です。次回のブログもお楽しみに♪