いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってお届けしております。
さて、今回は心と体の二大巨頭が健康な生活を送る上での主軸だという話をします。
心理学者たちの討論の中心となるのは心と体の関係性そのものです。心と身体は本質的に同一のものであると考えています。
本当の精神の価値とは
なぜなら、心(精神)つまりメンタルが安定してると体(身体)は活発的に作用します。
これは相互関係にあり、どちらの方向にも働きます。
最近の研究による考え方であり、前向きな姿勢は身体がより健康になり、寿命も伸ばす可能性があることが示されています。
得にコミュニケーションの基礎は幼少期の親との関わりにあります。
子供のころ親と一緒にいられる機会が少なく、甘えたりできなかった場合には人に受け入れてもらった経験が無いということになります。
親に受け入れてもらったことが無いと、どうすれば受け入れてもらえるのかが分からずに、保育園や幼稚園、学校に行ってもうまく自分を発揮できず、大人になってから社会環境で苦悩することや心を閉ざしてしまいます。
根付いてしまった精神的な習慣は、知らず知らず怖いものへと変わっていく傾向があります。
脳へのおまじない
例えば、多くの人は身体への健康状況を心配して、積極的にジムやスポーツを意識することで体を保ってることと思いますが、外見を変えるより先に内面を変えないとジムに通うことすら苦痛やストレスと感じるかと思います。
実は、身体は丈夫でも精神状態が不安定だと行動の妨げになってしまうのです。
人はロボットではないので感情を我慢することなく表に出して、楽しい感情やワクワクする感情を持ち合わせていることが普通なのです。
しかし、何らかのストレスを心が受けてしまった時、人生の目的や意義を見失ってもろくも崩れてしまい行動の妨げになってしまうほど。
それくらい心…つまり精神状態は大事なのです。
脳の雑学として、言葉は薬より効くと言われており。
人間は思い込みだけで効かない薬もなんだか効いてるような気分になってくる不思議な仕組みを持っています。これは不安の一時的な解消に役立つと自ら信じること(自己暗示)によって、『プラセボ効果』が生じるのです。
薬はなしに、脳が信じこんだ言葉を思い出すだけで、効果があるという人もいます。
一般的に、脳はどんな薬であっても信じて飲むほど効き、疑って飲めば副作用が出やすい。その効果の30%くらいはプラセボ効果が含まれているということにもなります。すなわち、実際の薬の効果は、薬そのものによる薬理作用とプラセボ効果との総和なのです。
プラセボ効果はなぜ起こるのでしょうか。二つの大きな要因があると言われています。一つは心理的効果で、暗示によるものです。他の一つは自然治癒です。自然治癒は人に本来そなわった力で、プラセボであってもなくても当然働きます。今回のテーマとは離れますのでさておき、ここでは心理的効果について考えます。
だから、ホントの健康とは心と身体を軸とした二大巨頭が必要不可欠なのです。
想像してみてください。
『今のままでの悩みを抱えたまま、自分の10年_20年後ホントに心身共に健康でいられるか?』
『自分の心に嘘をつかずに真っ直ぐ暮らせてるか?』
皆さんが、さまざまな状況に置かれてる中で常日頃悩んで解決策が見つからないまま心のつっかかりを感じる場面って誰でもあると思うのです。
※ここ1年たらずの統計
1日あたり50人 = 自殺者の人数
4人に1人 = 本気で死んでしまいたいと考えたことがある人数
5人に1人 = 身近な人を自殺で亡くしてしまった人数
※誰にも相談できず思い悩んで、自ら命を絶ってしまう。
人生を終わらせてしまう方々がこんなに沢山いるのです。
まとめ
この心と体の関係は、心身相関医学として研究が進んでいます。
様々なストレスによって生じた不安や怒りなどから慢性的な体の異常として病院を受診されても過敏性腸症候群や緊張型頭痛など告げられて、一時的な痛み止めとしてお薬を処方されて終わりというのが実情です。
自分の価値観の考え方を変えなければ、見た目は変わっても生活は変わりませんし悪循環を繰り返します。
人は性格は変えられないけど、考え方は変えられます。
特に落ち込みやすい人は、『自分のこと』を考えてる時間がとくに長いため幼少期や学生時代、社会人の辛い過去の掘りおこすしてはネガティブに押しつぶされる。
こうした思考に悩まされないため人も『大事な他の人のこと』や『楽しみや好きなこと』を考えるとよろしい様です。
本当の意味での健康のヒントとなることをお祈りしています♪
また次回をお楽しみに。