いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってお届けしております。
本題ですが、誰でも『周囲からよく思われたい』とか『仲間と良い関係を保ちたい』って思うはずです。
ただし、周りに流されすぎたり合わせ過ぎたりして自分の本心を隠して接するのは長期で考えたらいい関係にはなれません。
なにより、周りの評価を気にし過ぎて自分を上手にアピール出来なくて「ただただ…良い子」を演じようとする虚栄心があるからです。
周囲に心を閉ざしてしまう…
性質でいえば、アダルトチルドレンやHSPに該当する症状として多いです。
幼いときから人よりも『不安を抱きやすい』『メンタルが弱い』
集団生活に馴染めずいつの間にか発症してしまったということなども原因としてあります。
育った家庭環境や周囲の環境から欠点ばかりを指摘され否定され続け、子どもが親の価値観に合わせ過ぎた「真面目な優等生」で育ってしまった場合や両親から十分な愛情を注がれなかったり、保護を受けられなかったりした場合など、日常生活での幸せを感じることができにくくなっている人も発症しやすいでしょう。
なぜなら、子供の頃の無邪気な感情を引きずったまま社会環境に不満を抱いてたり、過去の出来事からの防衛反応として感情が空回りしてる可能性もあります。
自分を客観的に見るバランスが大事
例えば、「良い子」の場合を例にすると
普段、とても大人しい印象の内向型なだけに不満を中々口に出せず、抱えて抱えて…感情が爆発する傾向位があります。
つまり人間関係のしがらみなどにより、外面と内面の不一致により心の声が行き場のない状況と言えるでしょう。人と接する会社組織などでの生きづらさから感情を押さえ込んでしまうようです。
逆に「プライドが高い」場合は
人間関係において等身大の自分ではなく背伸びして周りに接してしまう。
または、カッコいい自分を演じようとしてしまう事で逆に罪悪感や緊張感で心虚しさを感じてしまう。
※結果、どちらも良い人間関係は築けませんしストレスを感じてしまうのは自分です。
等身大の自分でいられない原因は…
①ココロの敷地を保ててない
人間関係での心の距離感を定めきれてない状況
②自分の心に素直になれない
人から好かれたい、人より優位に立ちたいという自尊心が強い
すなわち、周囲より優れてる存在…価値があると自負するプライドが高いこと
③自己肯定感が低い
劣っている部分もあるけども、それを含めて自分には価値があるというポジティブな自己愛
④自分軸がズレてる
損得を考えず、自ら素直に行動できる信じる気持ちにブレがある
まとめ
上記のように似たような意味合いの言葉を並べて難しさを与えてると思うのですが
まずは自分が①〜④のどれに該当するか知ることが大切です。
そして、性質的なバランスを知ることで悪循環を自ら軽減できます。
『なぜ、周囲に心を閉ざしてしまうのか?』それを自分で客観視できれば良いのですが
なかなか自分のことは自分ではわからないものというのが実情だと思います。
もし、心の奥底にしまいこんでるものを取り出せるなら
あとはそれに適した対策を取れば良いだけです。
対人関係によるストレスというのは、社会的組織の中での発症が90%と言われてます。
自分にまっすぐ素直な心を保てれば周囲とのコミニュケーションも気にならなくなり、これまで以上の幸せはおとずれます。
等身大の自分でいられない時の解決ステップいかがだったでしょうか?
また次回をお楽しみに。