いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってお届けしております
今回は、悩みを単なる失敗や後悔で終わらせるのは人生に差が出るというお話です。
努力しても変われない人のありがちな心のジレンマを説明しますね。
まずは以下の図を見て下さい。
多くの人は幸せのレシピを知らずに
「負のコンフォートゾーン」の中で生きている。
Comfort zone=平常心を保てる快適なゾーン。
コーチングや心理学などで用いられるコンフォートゾーンとは、私たちが安心できると感じられる領域を指しています。
例えば、いつものお店、趣味、好きな人、いつもの価値観。自分に馴染みがあって心地よく感じられる空間や環境。これがコンフォートゾーンと呼ばれるものです。
多くの人は、心地が良いと思えるところに留まる傾向があります。
「死ぬほど辛いトラウマをどうにかしたい思いながらも、いつまでも我慢し続ける…」
死ぬほどツラいと感じつつも、数十年苦しみと隣り合わせ。
習慣とは恐ろしいもので
こんな苦痛な状態を「自分らしい」と無意識に認識し自分の安心・心地良い領域と勘違いしまうのです。
錯覚
なぜなら、自分の視野が生きる視野になり「変化を好まない」人間の性質に関係してます。
そして『自分では気付けない』
上の図を見せて多くの方が、これまでに自分が変われなかったメカニズムに驚くことでしょう。
「自分の意思」ではなく、生物的な「本能」によってコントロールされていることに。
つまり悩んで苦しいという時は、行動しない限りそこに自分が「輝いて生きる未来」は存在しないということです。
悩みに孤独に立ち向かうと時間だけは一方通行で過ぎていきます。
例えば、脳というのは、自分に必要のない記憶から忘れていくもので、失敗をバネにして学び、それが身について能力に変わった時にその失敗から学ぶものがなくなって初めてその物事からの気づきや在り方を知るのです。
だから失敗や後悔があっても
それが10年…20年…と自分の壺の中に悪循環をしまい込んでいては
自分を苦しめる人生へと自ら選んでいるようなものなのです。
時間は有限
私もそうだったのです。限りある人生の中でひとりで悩む時間は無駄そのものでした。
どうせ、一度っきりの人生なら極力悩むとこは少ない方が良いですし、日々笑顔でいたいと願うはずです。
悩んでる人の多くは、仮にゴール地点の目標があったとしても…自分が選んだ中間地点の現在で迷ってる状況かと思います。
逆にゴール地点から現在地の自分を遠くから見守るようになれれば
気持ちもホッとするはずです。
失敗を恐れないマインドが大切
もちろん何十年も引きずっていたトラウマや失敗した記憶は
薄れる事はあっても消えることはありません。
今、モヤモヤしたストレスや闇を抱え続けてしまう悪循環も
遠くから見守れるように出来ればトラウマと共存できる日がおとずれます。
人間関係であれば、一度トラウマを味わったら人を信じるって勇気がいる事だと思います。
ただ、信じる気持ちや自分に自信が持てないと今後の自分を客観視して苦しく感じないでしょうか。
誰もが不安、不満、不快からの悪循環から精神的ストレスに怯える日々は避けたいと思うはずです。
そうじゃ、ありませんか??
悪循環を切り捨てましょう
今の苦しみは、時間が解決してくれるかも知れませんが
時間は有限なので今を大事にしてほしいです。
悩みや決断それら経験は、向き合えば自分を支えてくれるものに変わります。
人は性格は変えられないけど考え方は変えられるので
自分が変わりたいのであれば本当の自分に気づきましょう。
それでは、また次回をお楽しみに♪