過去に振り回されない黄金のルール

いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。

このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってアナタにお届けしております。

今回は、過去に振り回されないために『心の余裕』が必要というお話です。

心の痛みは習慣化の恐れあり…

対人関係での裏切りと憎しみや恐怖を

思い出してはイライラや苦しみにより

混乱した場面はありませんか?


この状態が長引けば、やがて緊張や興奮が

エスカレートし不眠症睡眠障害といった深刻な状況に直面しかねません。
過去に自分の心の敷地を荒らされた事による

トラウマPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった発症事例は沢山有ります。

つまり怒りや恐怖が習慣化したフラッシュバックした現象と言えます。

私の体験談

ズバリそれは、過去に依存し過ぎて心が追い込まれて行き場のない状況。

私も人間不信になりかけるぐらいトラウマで悩みまされた経験があります。

忘れるためにアルコールを過剰摂取したりもしました。

要因がいくつも重なって大変な事になっていました。

「また裏切られたらどうしよう…」

「人との距離感がわからない…」

「誰とも話したくない、信じれない…」

こうしたネガティブな先読みや勘ぐりを考えざる負えなかった時期がありました。

きっと私より深刻な恐怖や怒りの感情をかかえた方もいるかと思います。

イライラとは…

怒りや恐怖は “心の反応”のひとつ。

人格を否定されるような強い衝撃が加わった状況と言えるでしょう。

日常生活にも重大な影響を及ぼしてしまいます。

気持ちを切り替え、物事をできるだけポジティブに

考えることが出来れば記憶は薄れ克服はできます。

コルチゾールやノルアドレナリンなどのホルモンが及ぼす危険信号。

例えるなら…

頭の中の悪循環スイッチが瞬間湯沸かし器のごとく
一瞬で沸点に達して逃げ場のない興奮状態。

記憶のフラッシュバックにより解決出来てないことへの
わだかまりから心を閉ざしたまま頭を悩ませ興奮状態が長引けば”不安” ”憂鬱感” ”睡眠トラブル”から 記憶力や集中力への支障が発生します。

そして過度の警戒心などの緊張から、苦痛や耳鳴りへの要因につながる可能性もあります。

怒りの矛先…

トラウマ・恐怖の連鎖よる精神的後遺症が原因であれば…
自分を傷つけた憎しみ相手が誤ちを認め傷つけた相手が気持ちを入れ替えることを望むなどがあります。

苦痛に満ちた悪夢で、過去に振り回された外傷体験が再現され
外傷体験そのものの夢であったり関連するテーマの悪夢であったりする。

眠ると何度も外傷体験や悪夢を見てしまうため
その恐怖と緊張を回避するために眠れなくなってしまう。

感情のなだめ方

① 気持ちの切り替え…意識の矛先を変える

② 過去は過ぎた事と割り切る…自分をなだめる

③ 心の弱さを認め…過去を許す

④ アロマや香り・ヨガ、瞑想、音楽

※上記を意識しても、症状の難易度によっては改善に繋柄ない場合がございます。

まとめ

ただ努力では解決しにくいストレスもあります。
限界に足した時、「問題を早く解決して、スッキリしたい、楽な気分になりたい」と思うのは、当然のことです。

そういった時は、休息をきちんと取り心を休めましょう。
どろ沼の環境下で個人で争うのは冷静さを失う可能性が高いので、ひとりで悩まずカウンセラー相談下さい。

私どもでは、信頼関係を大切にしています。

毎回、症状改善のための課題提案をさせて頂いています。
何をやるかなどは、お客様ご自身に選択してもらうことで精神的負担が少なくスムーズな改善のステップアップに繋げてもらっています。
心の処方箋になればと願っております。また次回をお楽しみに♪