あがり症や緊張へのプレッシャー。3つのマル秘対処法

いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。

このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を送ってもらえるように願ってお届けしております。

今回は、個人スピーチや発表会での「あがり症」を例に
『プレッシャーに勝つ 3つのポイント』

Point①  根拠のない自信を持つ

自分を見つめ直すと本番に対するネガティブなイメージを持ってませんか?
そういったイメージをお持ちの方は、必ずと言っていいほど過去のどこかで自尊心(プライド)が傷ついた体験があったはずです。例えば小学校での朗読で失敗した、人から発声を笑われたなど、私も幼少期このような体験をしました。

どうしても人間は常に過去の体験に基づいて未来を予測していますから、「過去がこうだったから…未来もこうだろう」と予測してしまうのです。

『人前でまた失敗して緊張するかも…』
『周囲をうかがってて緊張感を隠そうとする』
『不安が不安を呼び、負のスパイラルが悩まされる』

上記のようなネガティブな固定概念が脳の制御システムを崩れさせるのです。
根拠のない自信を持つことで、不安をポジティブな思考へと意識チェンジすることで気持ちをコントロールする。

ただ、知識があるから理解してるとは限らないため強いプレッシャーを感じてるときは、頭が真っ白になりポジティブな考えを持つことすら難しいのは実情です。
そんな場合、素直に自分の心の声を聞き、物事をどう対処するかを考えましょう。
そして不安を口に出して誰かに共感してもらうことで、心の余裕を保てるようになります

Point②   意識の視点をズラす

あがり症、パニック症、集団演説、スポーツ等でついつい力んで緊張してしまう人は首や肩の筋肉と共に心の筋肉も伸縮しがちです。

本番に強くなるためには、挑戦への場数も大切です。
誰しも、新たな挑戦への一発目がビビることでしょう。だって経験したことがないわけですから。

脳は「失敗」や「プレッシャー」など頭の中でネガティブなイメージをしたものを現実にしてしまおうというクセがあります。

つまり失敗を意識することにより自ら恐怖や焦りを炎上させようとします。
そういう時こそ、恐怖や焦りといった追い詰められる状況から発想の転換でワクワクするような楽しさに変えることが必要なのです。

「もし…この場面でスピーチが上手く行ってしまったらどうしよう」
「もし…この場面で逆転満塁ホームランを打ってしまったらどうしよう」
「明日から人気者になったらどうしよう」

このような一見ネガティブな表現のようですが、成功の向こう側をイメージすることにより未知の世界へのワクワク感を想像することで緊張度合いを落とすことが出来ます。

眠りに入る直前などリラックスしてる時こそ、自分と向き合うには大切な時間です。
心に問い掛けがもっとも響きやすい状態と言われてますので、今までの頭の中のセルフイメージを塗り替えるチャンスとなります。

※補足
セルフイメージとは、「自分について、抱いているイメージ」のことを指しています。
つまり「自分に対するイメージ(印象)」のことです。


Point③ 完璧主義を捨てる

慎重になりすぎない。

完璧主義の方の視点では、ミスを嫌うことから常に減点的な見方をしています。そうすると、どうしても心が狭くなってしまいます。

「失敗すること」に着目する減点ではなく、「自分の強み」に対してプラスする加点式にすることで自分に対しても寛容になれます。

自信がつきやすくなるため、気持ちに余裕を持てるようになるでしょう。

目標を叶えるには、それに相応しい自分になる

ある程度、自分に自信がついてきたら身だしなみも大切にしてみましょう。
「相手への主張」は、日々の身だしなみも左右されると言います。
なぜならスピーチなどで演説する場合、与える側の立ち位置になります。
すなわち注目してもらうためには、観客からの安心感も大事になって来ますよね。

それが初対面なら尚更です。
相手の情報がない。どこの馬の骨かわからない状況で…
常識のないダラしない装いだったらまともに話を聞きたいと思うでしょうか。

相手への心地よい威圧感や貫禄を与えるためにも、身だしなみに気を配ることにより相手側の安心感にも繋がります!

身だしなみは、お金をかけなくてもTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)をわきまえる程度で十分です。小ネタとして頭の隅にでも置いて下さいね。

まとめ

プレッシャーを感じるのは、未知の世界への期待です。
日頃から小さなチャレンジによる積み重ねをオススメします。

些細なチャレンジでも10回挑戦して、9回成功してる人は
『自分なら大丈夫』って自分を信じれる気がしませんか?

チャレンジは小さな成功でいいのです。

人生には3つの『さか』があります。
『上り坂』『下り坂』そして『まさか』です。

想像するのであれば良い意味での、まさかを想像するようにしてみて下さい!

きっと、自分を信じれるようになればプレッシャーすら楽しめるはずです♪
是非、失敗を恐れずどんどんチャレンジしましょう。それでは、また次回をお楽しみに。