トラウマと喧嘩せず共存する方法


初めまして、清水太陽です。

このブログは、心を閉ざして素直になれない悩みをお持ちの方に、ありのままの自分を取り戻しフラットな日常を贈って頂く事を願ってお届けしております。

さて、本題ですが何年もフラッシュバックする辛いお気持ちに寄り添えるような記事を書いていきたいと思います。ただトラウマを無理に消そうとするのは逆効果です。


なぜならトラウマの困難な衝動や感情などの葛藤から乗り越えたい、浄化したいと願う気持ちは過去の経験から不安として人間にとって必要不可欠な感覚だからです

仮に無理に消したと思えてても、ある日また再発と思える出来事に襲われるかも…自分の奥底に不満や恐怖を残し未練を隠し持ってる可能性かもしれません。

特に対人関係の場合は何かしらの不安や不振を残したままという可能性があります。

また、トラウマが再発しても奥底の原因がわからないと個人で解決するのは
とても時間がかかります。

つまり、転んでも何回でも自力で立ち上がる力が必要なのです。

トラウマの過程

例えば、人類は太古の昔から、不安を感じる能力のおかげで獰猛な獣の気配や自然災害の兆候を未然に察知して身を守り、非力でありながら生き延びてきました。日本で言えば、微弱な地震は頻繁に起こりますが大地震がいつ起こるか分かっていれば誰もが防災グッズを買い揃えておかないわけです。過去に大地震を体験した方なら尚更です。職場問題やアダルトチルドレン、HSP、毒親、恋愛、不倫、DV、性的問題…その他全てのトラウマに言えることでもあります。

まず不安、不満、不快を感じた時に、自分を客観的に見る冷静さが必要です。

そして、落ち着ける環境で少し遠くから頭の中で不安要素を眺めるしつつ「善循環」「好循環」「良循環」を意識して自己肯定感を養う必要があります。

そのためには自信を特徴づける3つの強みを知る

強みは1つだけではなく、3つ見つけてください。その3つの強みで支え合うことが大切です。

理由は、1つだけだとそれが折れてしまったときに立ち直れなくなるからです。1つに依存してはいけないということですね。

ここでいう強みについて大事なのが、強みというのは努力して手に入る強みではなく、自分を特徴づける強みであることです。なぜ?を繰り返して見つけることができる、または自分の内側にあるコアな強みです。

このコアな強みを3つ見つけることが、自信を高める第一のSTEPです。そして、その強みが日常生活や仕事で活かされているかを考えてください。

まとめ

記憶のフラッシュバックとは非常に辛いものでありますが、トラウマと隣り合わせの日々を無理に消そうとするのは焦りや不安を掻き立てます。


自分が決心して悩みを切り開く時は、暗闇か光または運か努力しかないわけです。
例えるなら、大砂漠でひとり遭難して地図や方位磁石も持たずに到着地点の写真だけ持っているとします。

アナタは目的地にたどり着けますか?

多くの場合、抜け道すらわからず力尽きてしまう。
がむしゃらに行動しても遠回りを繰り返し疲れるだけです。
脳がパニックの状態で冷静な判断は出来ない上に、体よりも心が折れたら行動できなくなります。
結果、無理にひとりで考えず脳を休めるために人に助けを求めた方がいいです。

トラウマと喧嘩せず共存出来る人生を僕がサポートできればと想っています。